まずをもちまして、東日本大震災の被災者及び関係者の方々に、心からお見舞い申し上げますとともに、尊い命を失われた方々に深い哀悼の意を表します。
我々公益社団法人名古屋青年会議所といたしましては、被災地の復興に向けて、出来うる限りの支援を行っていくとともに、明るい豊かな社会の実現に向け、
これまで以上に邁進していく所存ですので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
さて、本年度も、愛知県、名古屋市をはじめとする関係諸団体、また保護者の皆さまの温かいご理解とご支援により、
「第28回わんぱく相撲名古屋場所」予選大会及び決勝大会を6月12日(日)に開催させていただくことになりました。
未曾有の大災害により、未だ多くの被災者が助けの手を求めている現状において、「第28回わんぱく相撲名古屋場所」を開催すべきか慎重に検討してまいりましたが、
わんぱく相撲は、相撲という国技を通じて、礼節を学び、あらゆる存在をリスペクトする心を育み、思いやりの輪が拡がり、次世代の人材を育成することができる大きな意味を持つ事業であり、
このような時期だからこそ、この国の将来を担う子どもたちに思いを託すという意味においても、「第28回わんぱく相撲名古屋場所」を開催するのが、我々の責務であると確信しております。
今回の大会は、2大会ぶりにナゴヤドームで開催する運びとなり、子どもたちに、ナゴヤドームの芝生の上で元気いっぱいに相撲をとっていただき、一生の思い出に残る大会にしていただくとともに、
名古屋の元気を全国に発信していきたいと考えております。
リスペクトスタンプを設け、しっかりあいさつができた子、思いやり溢れる行動ができた子にスタンプを押していき、子どもたちに勝敗以外にも大切なことがあることを知っていただきます。
また、「インプロシンキング・ワークショップ」という即興劇を行うことにより、コミュニケーション能力を高め、他者と関わる力を養い、相手への思いやりを育み、自然と人と関わる楽しさを感じてもらいます。
このような設えの中で、子どもたちがともに思いやり励ましあい、リスペクトしあうことにより、自分だけではなく、お互いを尊重する心を持つことができると考えております。
名古屋から元気を発信することにより、日本を元気にできると信じております。このような本大会の趣旨をご理解いただき、多数の子どもたちと保護者の皆さまにご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
公益社団法人名古屋青年会議所 第61代理事長 後藤 諭